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故宮博物院展4 雍正帝
満州族の王朝・清は1911年、辛亥革命により滅亡するまで260年にわたり中華を
支配しました。 明代からの皇帝独裁の中央集権制を引き継ぎ、更にはモンゴル・チベット・ウイグルなど多くの異民族を制圧、最大の版図を獲得しました。 中でも康熙帝・雍正帝・乾隆帝の三代の治世は清の最盛期と言われます。 北宋の徽宗帝以上の文物コレクターだったのはもちろん乾隆帝なんですが、その前に 乾隆帝の御父君である雍正帝、なかなか見ものの肖像画を幾枚も描かせています。 ![]() 麦畑で人々を引き連れて灌漑する様子を描いている。 手前が雍正帝。農夫に扮した姿で描かれています。 以下は雍正帝行楽図像冊 ようせいていこうらくずぞうさつ より。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() なんか荒野のイエスを思い出します。 ![]() ![]() とまあ、こんな具合です。いろんな衣装でいろんなシチュエ―ションの雍正帝。 でもお顔はどれも恍惚としてはいまいか。 実は今回の展示会、私のいちばんのツボはここだったりします。 本当のところ、満州人で漢人の文化を踏襲し、自ら漢文化に没入するのも、中国統治の政策の一環だったのか、とも思われます。でもやっぱり純粋にコス好きだった面もあるんじゃないかな。 注・私はチベットやモンゴルや満州の衣装の見分けがよくわかっていません。 なので間違いをやらかしているやもしれません。堪忍です。
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