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お花散歩 ボタン公園
本当に小さな公園。150平方メートルほどの敷地の周囲に牡丹が植えられています。
デジカメ片手に牡丹撮影の老 名前のあやふやなものについてはすみません。 牡丹は古来中国では生薬として重宝されてきました。根の皮(ボタンピという)を乾燥させて薬用にするのですが、日本でも一般に漢方薬に配合されています。去瘀血の効果があり(瘀血(おけつ)とは血液の流れが悪く滞ること。それを取り去り血の巡りを良くする。)婦人科領域でよく使用されます。例えば桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)、加味逍遥散(かみしょうようさん)などに配合されています。 実に私向けの花と言えましょう。 また『立てばシャクヤク、座ればボタン、歩く姿はユリの花』 という美人のたとえ言葉がありますよね。牡丹は樹木、横に枝が張っていく(横張り)タイプだそうです。なので座り姿が牡丹。芍薬は多年草で長い茎を伸ばして立つ姿を例えたものだそう。ふ~ん、そうだったのか。やはり牡丹は私を形容しています。座れば牡丹。その横張りの見事さで。
by nekotaro-x
| 2011-05-03 12:38
| 花を愛でる
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